アーリーリタイアの次のステップも考えていますか?

2021年7月12日月曜日

住まい

アーリーリタイアを目指していれば、アーリーリタイアすることをゴールとして考えてしまいますよね。

実際、Ranpaもそうでしたし、長年、アーリーリタイアを目指して頑張っていれば、普通はそうなるのだろうと思います。

ただ、アーリーリタイアを始めた後も、生活は続いていきます。

リタイア生活最初の頃は、働かなくても良くなった・・・という、大きな環境変化に慣れなくてはならないため、さらに次のステップを考える余裕は出てこないのかもしれません。

しかし、もっと時間が経過すればどうなっていくのでしょうか。

勉強をする気にはならない

サラリーマン時代のステップアップとしては、資格を取ったり、何かの技術を身に着けたりすることを考えました。

それらを獲得すれば、仕事で役立ち、自分のためになるだろう・・・と思うからですね。

しかし、アーリーリタイアしてみれば、それらをするとしても100%趣味でしかなく、将来、何か自分の役に立つとは思えなくなります。

そうなると、努力したり勉強したりする気にはならなくなってしまいます。

資格を取ったり、何かの技術を身に付けたりすることは、リタイア後のステップアップにはならないのだと思います。

さらに有意義に時間を使うには

アーリーリタイアして今の生活に満足していますので、今のままでも良く、特段、次のステップが必要とは感じません。

ただ、10年先になっても、今のままで良いと考え続けるだろうか・・・と思うことがあります。

何か、今からやっておくべきことは無いのだろうか・・・と。

今はこのままでも良いと思うのですが、先々、〇〇したくなって、〇〇することとなるのであれば、今から準備をしておくべきことは無いのだろうかと考えてしまいます。

暑くなるとセカンドハウスのことを考えてしまう

以前、このブログにも記載したのですが、暑い時期は北海道に住み、寒い時期は沖縄に住むというのは幸せだろうなと思っています。


メインとなる住処がありつつ、今まで行ったことの無い色々な場所でも生活が出来れば、毎日が旅行のようになり面白くなるのだろうと・・・。

通勤という束縛から解放されたので、そのように感じてしまいます。

セカンドハウスといっても、物件を購入する以外に、ウイークリーマンションを借りたり、サブスクリプションのホテルや賃貸を使ったりなど、色々な方法がありますね。

暑い時期が来ると、そのようなことを考えてしまうのですが、自由なリタイア生活をさらに快適にしていくこと・・・、これが次のステップなのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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