サラリーマンを辞めて自営業をしながら悠々自適な生活をしたい・・・というのは憧れますよね。
Ranpaも最初はそのように考え、時間とともに変化し、アーリーリタイアに行きつきました。
自営業で生計を立てることを考えれば考えるほど、リスクが高い割に、収入も少ないように思えてきたためです。
そうであれば、もう少しサラリーマンを続けて、いっその事、アーリーリタイアをする方が現実的であろうと・・・。
とは言え、自営業をしながら悠々自適な生活をすることについては、アーリーリタイアした今でも憧れを感じますね。
同じ働くことでもサラリーマンとは違う
同じ働くことでも、自分の意志で自由に働く・・・というのはサラリーマンとの大きな違いであろうと思います。
働くことが利益に直結し、さらに働くか働かないかも自由に選択することが出来るという労働と、程々の結果を出していれば収入は一定となるが、嫌な時でも毎日働かなくてはならないという労働とは全く別のものなのかもしれません。
サラリーマンの給与体系も実力主義タイプ、結果重視タイプに変わってきたとは言え、自営業に近いものとは思えません。
とは言え、働いても働いても儲からない自営業ほど、苦しくて悲惨なものはないとは思いますが・・・。
自由に好き勝手して儲かるのであれば
働くことが利益に直結し、さらに働くか働かないかも自由に選択することが出来るという労働と言えば、株式等への投資もそれに近いように思います。
デイトレーダーとして、朝から取引時間が終わるまで取引画面に張り付き、売買を続けることで一定の利益を出し続けることが出来るとします。
取引画面に張り付いている時間は集中して疲れますし、席を離れることすら出来なくなるかもしれませんが、利益が出ていれば、それほど苦痛には感じないのではないだろうか・・・。
労働であっても、我慢して続けなくてはならない労働と、楽しみながら続けることが出来る労働があるのだろうと思えます。
儲かる自営業であれば
リタイア生活をしている側から見ると、儲かって悠々自適な自営業者は、働くという意味ではサラリーマンに近いのですが、自由という意味ではリタイア生活に近いように思えます。
儲かって、さらに儲かり続けるのであれば、働くことは必要ではあっても、それはリタイア生活よりも有意義で楽しい生活になるような気もします。
恐らく、働くこと自体は苦痛ではなく、働いても収入に直結しないことや、働く・働かないの選択が出来ないことが苦痛として感じるのではないかと思います。
ただ、儲かる自営業者はアーリーリタイアよりも魅力的ではあるのですが、それだけ、アーリーリタイアよりも実現する難易度は高いのでしょう。
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