リタイア生活における税金や社会保険料がいくらなのかは、リタイア計画をする際に試算は出来るのですが、本当にそれで良いのか心配になりますよね。
サラリーマンをしていると、給料から勝手に税金や社会保険料が引かれますので、これらの計算や手続きに慣れていないことも関係すると思います。
Ranpaの場合は想定通りの金額となりましたので、今でこそ安心することが出来るのですが、色々と不安の多くなるリタイア計画の段階では、想定外の税金が出てくるのではないか・・・などと心配しました。
想定していない出費が発生して、お金が不足するのではないか・・・と。
参考までに、Ranpaの今年の税金や社会保険料について記載をします。
社会保険料
国民年金保険料は免除申請をしていますので、社会保険料として支払っているのは健康保険料だけになっています。
その健康保険料は嫁と2人分で36,900円/年です。
サラリーマン時代、1ヵ月の給料から約9万円、さらにボーナスからも引かれていたのですが、今ではこのような金額です。
試算段階では本当にこうなるのか・・・と思ってしまう金額ですが、実際にそうなりました。
健康保険料は自治体にもよるそうですが、Ranpaの場合は7月に役所から納付書が送付され、コンビニで支払っています。
1期(8月2日期限):4,700円
2期(8月31日期限):4,600円
3期(9月30日期限):4,600円
4期(11月1日期限):4,600円
5期(11月30日期限):4,600円
6期(12月28日期限):4,600円
7期(1月31日期限):4,600円
8期(2月28日期限):4,600円
合計:36,900円
税金
所得が少なくなったので、消費税や金融所得から源泉徴収される税金などを除き、直接支払う税金は固定資産税と自動車税だけになりました。
もし、家も車も持たないのであれば、これらの金額も不必要になりますね。
固定資産税
1期(5月31日期限):15,300円
2期(8月2日期限):14,000円
3期(11月30日期限):14,000円
4期(2月28日期限):14,000円
合計:57,300円
自動車税:10,800円
想定通りではあるものの
サラリーマンの頃と比べれば、これで本当に良いのか・・・と思うぐらいに少なくなりました。
今、ブログに記載している最中でも、他に何かなかったかな・・・と思うぐらいです。
リタイア後、給与収入は無くなるものの、税金や会保険料が大きく減少しますので、意外と生活費は安くなるのだろうと思います。
もしかすると想定外の税金や会保険料があるかもしれないので・・・というバッファーを積むぐらいなら、試算を繰り返して精緻化するのが得策であろうと思います。
正しく試算することで答えの出る費用にもかかわらず、横着をすることで、余計なバッファーが必要となり、リタイア時期が遅くなってしまうのことは避けたいですね。
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