11月26日、オミクロン変異株により世界中で株価の急落が始まりました。
リタイア資産の約半分を価格変動する資産に投資をしていますので、どうなってしまうのだろう・・・と心配をしていました。
オミクロン株がどのようなものか分からないため、当時のブログには、2週間後の株価が目安だろう・・・と記載をしています。
その後のリタイア資産の状況について記載します。
11月26日と比べて
一時はオミクロン株に備えるかたちで株価は大きく下がり、リタイア資産は約220万円の減少となりました。
その後、それほど悪いものでは無いかもしれないという情報が多くなり、持ち直しています。
リート：－444,200円
株式：－200,050円
ファンド：－91,648円
合計：－735,898円
減少はしていますが、とりあえず、最悪の状況にはならなさそうで、良かったな・・・という感じです。
現時点での投資している資産の状況（社債除く）
仮にコロナが終わってもコロナ後の問題も
仮にオミクロン株の影響は小さくても、物価上昇など、コロナ後に向けてリスクは色々ありますね。
リートにしても、オフィスの空室率は高まっていますし、ホテル系が復活する道は全く見えません・・・。
先が見えないので、それが解消すれば株価は上昇するだろう・・・と考えるべきか、リスクが具体化して株価は下がるだろう・・・と考えるべきか迷います。
パンデミックは誰も経験していませんので、終わった後がどうなるのか分からず、予想外のことが起きる可能性も高いのでしょう。
仮にオミクロン株の影響は小さくても、本質的なリスクが解消した訳ではないことを認識しておかなくてはなりませんね。
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