最近はリートの元気が無く、下落基調です。
Ranpaの投資しているリート資産も、今週は-73万円(月曜)、-64万円(火曜)、+1万円(水曜)、-17万円(木曜)、+83万円(金曜)という感じです。
金曜には少し戻りましたが、今週合計では-70万円となりました。
やはり、リートに関連しては良い情報が無いので、当面は厳しそうですね。
下落基調が続くJリート
来年を考えると、急激ではなくても金利は上昇するでしょうから、それがジワジワとマイナス面として影響が出てくるだろうと思います。
東京の空室率は高めの状態が続く可能性が高く、景気が良かった頃に作り始めたビルが、景気が悪くなった頃にどんどん完成するという、繰り返し起こる悪循環です。
現状2,000ポイントを超えているリート指数も、普通に1,800ポイントぐらいまで下がる想定はしています。
ただ、それ以下となるには、何等かの悪いニュースが必要であろうとも思っています。
下がる可能性は高くても、売却せずに持っていれば分配金で相殺出来るのがリートの良いところですので、当面は現状維持する予定です。
TOPIXとリート指数との比較
7月以降、TOPIXは横ばい若しくは少し上昇していますが、リート指数は綺麗な右肩下がり状態ですね。
今後について
今月から来年6月にかけては社債の満期が続きますので、リートにはその穴埋めをする目的で投資額を増やしてきました。
リートの分配金はリタイア後の重要な収入源ですので、基本は売却しない考えです。
リーマンショック時においても、ニューシティ・レジデンスを除いて保持し続けていれば、結果はプラスになっていると思います。
リートは長期保有することによって低リスク化するという考え方があります。
良い時もあれば、悪い時もあり、多少は我慢をしても持ち続ける・・・というのがリートの基本的な投資スタイルであろうと思っています。
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