リタイアすると出費が減ると言われますが、Ranpaもそのように感じます。
仕事で使うスーツや靴を買わなくてもよくなったり、お付き合いとしての交際費が要らなくなったりなどもあるのですが、それ以外にも理由はあるように思えます。
リタイアすることでコスパが良くなり、同じ満足度であっても出費が減ることが関係するように思うのです。
サラリーマン時代は忙しいなど色々な理由で、満足を得るための費用対効果はとても悪かったのではないだろうか。
例えば、食事について考えてみます
おいしいと感じるコスパについて
そもそも味覚は曖昧なもので、その時の環境や感情に大きく影響されるそうです。
例えば、食べる前にグロテスクな食材を使っていると聞けば、食べても美味しいとは感じにくいと思います。
中身が同じであっても、パッケージが変わるだけで違った味として感じることもあるでしょう。
美味しいか不味いかは絶対的な感覚ように思うのですが、状況によって美味しいと感じることもあれば、それほど美味しいとは感じないこともありますね。
仕事関係のちょっと高級な食事
サラリーマンの場合、仕事の関係でちょっと高級な食事をすることが出てきます。
取引先との食事や、社内の〇〇会、同僚の結婚式など・・・。
ただ、黒毛和牛の焼肉やステーキなど、本当は美味しいはずのものが、それほど美味しいとは感じないような気がしませんか。
恐らく、自分のペースで誰にも気を使うことなく食べていれば、最高に美味しいのかもしれませんが、お付き合いの延長で食べる食事は美味しさを100%感じ取ることが出来ないのだろうと思います。
高いものではなくても、自由な時間に、家族と自分のペースで食べた方が美味しいと感じるのかもしれません。
コスパの悪いサラリーン生活
サラリーマン時代はお付き合いとしての様々な出費が発生しました。
ただ、それらをコスパとして考えてみると、悪いものが多かったように思えます。
特に、食事に関してはそのように感じます。
やはり、自由な時間にゆっくりと自分のペースで、自分の好きなものを楽しみ味わうことで最高に美味しく感じるような気がします。
改めて考えると、サラリーマン時代はコスパの悪い食事が多かったな・・・と感じますね。
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