オミクロンの感染者がどんどん増えています。
この増加速度であれば、ワクチンの3回目の接種をするより前にピークアウトするのではないかと言う人は多いですね。
そんな中、ワクチンの3回目接種を加速させる方針との事で、最近は何が正しいのか分からない状況になってきました。
重症者や死者数が少ないのは幸いですが、最近はどんよりとした何か嫌なものを感じます。
一時は世界でも上位クラスの接種率だった
ワクチン接種が本格的に開始したのは、昨年の5月ぐらいでしょうか。
菅元首相が7月末までに高齢者の2回接種終えるよう取り組む・・・と発信し、批判されながらも急ピッチで接種回数を積み上げ、短期間で世界でも上位クラスの接種率にまで伸展しました。
当時、接種回数は150万回/日程度をこなしていたと思います。
ワクチンの3回目接種を加速させる方針とのことで、久しぶりに今の接種回数を見てみると20万回/日・・・、残念な状況になっています。
遅れていたが、そこから頑張って安心できるレベルに到達したのですが、その後は油断してサボってしまった・・・という感じですね。
3回目接種では最下位クラスになっている
海外では3回目の接種率も50%を超える国が増えてきている中、日本はまだ1%台という状況です。
ヨーロッパの主要国の殆どは50%を超えるか、低くても40%は超えていますし、遅れていると言われるアメリカも25%程度になっています。
因みにアジアでは、シンガポールが50%、韓国が46%、モンゴル、カンボジアが30%・・という具合です。
世界に置いて行かれた状況になっていますね。
株価も下がって不安になる
最近は海外の株価も下がっていますが、日本の株価はもっと冴えませんので、今後が心配になってきます。
諸外国よりも人口減少や高齢化の速度が速いという足かせがありますので、上手く立ち回らなくてはいけないのですが・・・。
効率の悪さは、そのまま税金や社会保険料の増加となっていくのでしょうから、テキパキと進めて欲しいですね。
5年後、10年後、今回の3回目接種率のように、色々な指標が最下位クラスとなっていないことを願います。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
にほんブログ村 セミリタイア生活 にほんブログ村 配当・配当金 にほんブログ村 FIRE |