【自由とはどういうことか】リタイアしないとわからない事

2022年3月12日土曜日

リタイア後の生活

ジョギングは冬でも雨の日以外は毎日続けてきました。

冬は寒さで肌が震え、夏になれば日光が肌を焼きつけます。

そんな状況でも何となくジョギングは続けていますが、恐らくそれは、時間があって自由であるからだろうと思います。

同じことをするのであっても、時間があって自由にする・・・というのは、「やらされる」とは全く違うのだろうと感じます。

自由であれば楽しくなる

部活動で走らされるのと、1人で勝手にジョギングするのとでは自由度が全く違います。

学生時代、部活動は楽しかったのですが、練習するのは嫌でしたね。

走るのは同じですが、今のジョギングは嫌とは感じていません。

1人で勝手にジョギングするのであれば、好きな道を走り、好きな時に止まり、好き場所に行くことができますので。

走るのはしんどいことですが、嫌かどうかは自由か自由でないかの違いが大きいのであろうと感じます。

もし仕事であったとしても

サラリーマン時代、仕事は面白いとも感じていました。

ただ、やりたいとは感じませんし、会社に行きたいとも思いませんでした。

それはやらされているからであろうと思います。

朝早く起きるのは辛いのですが、仕事で早く起きるのではなく、休日に好きな事をするために早く起きるのであれば辛いとは感じませんよね。

たとえ仕事であっても、時間があって自由であれば、もっと楽しいのかもしれません。

それがリタイア生活というもの

リタイアすると毎日が休日となり自由となり、「やらされる」がなくなります。

「やらされる」がないこと・・・それが自由なのでしょうね。

サラリーマンには、〇〇が辛い、△△が嫌・・・とか色々あるとは思いますが、それらはやらされているから、やりたくなかったのだろうと思えます。

自由であるか、自由でないかの違いは、リタイアして自由を得てからでなければ理解しにくいことなのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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