【ここに注意】セミリタイア関連の情報収集

2022年4月15日金曜日

アーリーリタイアの実態

少し働きながらリタイア生活をするセミリタイア、サイドFIREとも言うようですが、実践されている人はどれぐらいいるのだろうか。

ブログなどを見ていると、セミリタイアをしている人は完全リタイアよりも多いような気がします。

単に、少しラクそうな会社に転職したケースも含むのかもしれませんし・・・。

恐らく完全リタイアよりも範囲が広いと思いますので、多様なケースを含むのだろうと想像します。

セミリタイア情報の多様性

完全リタイアであれば、誰かに雇用されていないという点では範囲が限定されるため、完全リタイアしている人の生活は似てくるのだろうと思います。

もし、完全リタイアを目指すのであれば、同じ完全リタイアをしている人の情報が参考になるのだろうと思います。

逆に、多様なケースを含むセミリタイアの場合、参考とするためにはセミリタイアした人の中から自分の目指しているリタイア像と合致する人を探すことになるのでしょう。

合致していると思っていても、実は部分的に合致しているにすぎず、実は割と大きな違いがあるのに気付かない・・・というアンマッチも発生しそうです。

ひとまとめに議論される危険性

セミリタイアの場合、極端な話、週休3日制に切り替えた人や役職定年をした人、定年後に再雇用された人まで含むのだろうと思います。

セミリタイアになるかどうかは、個人の感覚によるところが大きいのでしょうね。

他人からすると、普通のサラリーマンとして働いているように見える人であっても、セミリタイアに関する情報発信をしているかもしれません。

もちろん、その情報も参考にはなるのですが、同じタイプのセミリタイアのパターンを目指している人でなければ誤解を招いてしまうようにも思えます。

細かい定義の必要性

Ranpaもそうでしたが、毎日忙しく働くサラリーマンがリタイア生活を想像するのは難しいと思います。

やはり、実際にやってみなければ分からないことは多いですからね。

そのため、ブログ等により先にリタイアした先輩からの情報を参考にするのですが、セミリタイアは多種多様ですので、求めているリタイア像と違うかもしれないことに注意が必要となるのかもしれません。

一括りにセミリタイアとするのではなく、本当はもっと細分化すべきなのだろうな・・・と感じています。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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