先週末のNYダウは今年最大の下げ幅となり、ウクライナの情勢が不透明な中、来週後半からはゴールデンウイークが始まります。
積極的に投資する材料はなく、週明けから株価はそれなりに下がるのでしょうね。
3月以降は持直しつつあったリタイア資産ですが、また減少傾向に突入してしまうのだろうか。
投資しているリタイア資産の現状について記載します。
昨年1月以降の評価損益の推移(社債除く)
評価損益は昨年7月に約1,800万円のプラスとなった後、今年の3月前半まで右肩下がりが続き、約900万円にまで減少しました。
その後、3月後半から持ち直して現在は約1,400万円です。
円安の影響により海外リート、利上げの影響で金融株が上昇し、評価損益のプラス部分にはファンドと株式の占める割合が増加しています。
投資しているリタイア資産の状況(社債除く)
リートの内訳として、都内オフィスの空室増加によりオフィスリートの調子は悪いのですが、コロナの落ち着きによってホテル系の調子は上向きです。
今後のオフィスリート
リート全体の主力となるオフィス系ですが、今後はどうなって行くのでしょうか。
テレワークの普及によるオフィス需要の低下が一時的であるとすれば、コロナ収束にともない需要増となるのかもしれません。
直近の状況ではマイナスばかり目立ちますが、コロナはそのうち収束するでしょうから、その後の展開を考えてしまいます。
例えば、大口テナントの解約でサンケイリアルエステートは大きく下げているのですが、物件が棄損した訳でもないので、需要が回復すれば稼働率は回復すると思えます。
調子の悪いオフィス系リートですが、もしかすると連休前は面白い投資のタイミングとなるのかもしれません。
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