【こうなる前に】サラリーマンの悲しい終わり方

2022年5月12日木曜日

時事ニュース

サカイ引越センターの社員が、約400人分の個人情報を記載した見積書などの書類を一般ごみとして捨てたというニュースを見ました。

持ち帰って仕事をしていたのでしょうか。

この事件がそのパターンかどうかは分かりませんが、もしそうであれば、頑張って仕事をしていたことに関しては浮かばれないような気がします。

もちろん、家で仕事をしてはいけないというルールがあればそれを守るべきですし、個人情報を記載した書類は面倒でもきっちり処分すべきなのですが。

家で仕事をして摘発

時々、家で仕事をしたことが会社に見つかって処分されるケースがありますよね。

昔と違って、会社によっては家にメールするだけでもバレてしまいますので、やるとすればアナログ的な方法で仕事をする他にないのでしょう。

期限内に仕事を仕上げるために無理をする・・・、割とありがちですが、それで不祥事処分となってサラリーマン人生を棒に振る人はどれぐらいいるのだろうか。

悲しいサラリーマンの終わり方ですね。

追い詰められるから

仕事が忙しくなり、期限内に終わらせるのが難しくなったとき、サラリーマンであれば誰でも何とかして終わらせねば・・・と考えますよね。

何とかせねば・・・という思いで追い詰められると、優先順位がおかしくなってしまいそうになります。

ちょっと危険な橋を渡ってでも・・・と考えてしまいます。

それが、評価社会というか、競争社会というか、サラリーマン独特の世界なのではないでしょうか。

誰にでも起こりうる

もちろん、そうならないよう注意しますので、大半の人は不祥事処分行きとまではならないとは思います。

ただ、可能性は誰にでもあるのだろうとも思えます。

善管注意義務をしっかりしていたとしても、部下の不祥事の連帯責任を負う可能性はあるでしょう。

こればかりは、成功するのと同様に、運・不運による部分があるのだろうと思います。

この手のニュースを見る度に、そうなる前に逃げ切ることが出来た・・・、それもアーリーリタイアして良かったことの1つだなと感じています。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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