リタイア資産を何とか有効に活用したいと思っても、投資はリスクが付き物なので、躊躇してしまうこともありますね。
そんな時、10年耐えれば何とかなる・・・と考えて投資するようにしています。
10年耐えることが出来るかどうか・・・と考えれば、自然と投資する先が決まってくるような気がします。
今の投資スタイル、10年たてば何とかなるの法則について記載します。
配当によるリスク軽減
もし仮に10年間、配当を受け取ることが出来たなら、リスク軽減策としては大きいですよね。
利回り3%であっても10年で30%、10年後に株価が7割にまで下がってもプラマイですから。
値動きが大きければ1日で株価が3%下落することもありそうですが、30%あればそれなりのバッファーとなるのでしょう。
そんな考えから、安定的に配当を受け取ることのできそうな銘柄を中心に、最大限のNISA枠を使いながら投資をしています。
リタイア4年で考えると
リタイアしてもうすく4年となる実際の状況を確認してみます。
リートに投資した金額は4,750万円、これまでに受け取った分配金等の合計は約780万円になりました。
回収した金額は投資額の16%というところでしょうか。
評価額が4,000万円まで下がってもマイナスにはならないところまで来ています。
このまま10年たったら
あと6年待てば、恐らくあと1,200万円ぐらいの分配金がもらえるのだろうと見込んでいます。
そうすると、受け取った分配金等の合計は2,000万円近くになっているかもしれません。
そうなると回収額は投資額の40%ぐらい、皮算用の通りいくと、評価額が2,750万円まで下がってもマイナスにはならないところまで来るのですが・・・。
もちろん、10年耐えることが出来ずに失敗するかもしれません、どうなるでしょうか。
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