今年のリタイア資産は増えたり減ったりの横ばいで、最終的には少し減少で終わりそうな予感です。
米国の物価上昇と利上げに振り回されましたね。
利上げは株価全体にマイナスの影響を与えるのですが、中でも特にリートはさえない状況が続いています。
当面、この状況は大きく変わらないのだろうと見ています。
銀行株とリート指数の比較
そんな状況ですから、今年は銀行株の比率を増やしました。
利上げが長期的に見てプラスに働く銀行株で、利上げに弱いリートを補完する目的です。
多少はその効果が出ているようです。
過去1年間の銀行株指数とリート指数の動きを比較してみました。
投資しているリタイア資産の状況(社債除く)
さえないリートの中でも、ようやくホテル系リートが息を吹き返してくれました。
一時は配当金が15円にまで少なくなったインヴィンシブルですが、年初来高値を更新中で、次回の配当金は655円にまで戻っています。
そのうち外国人観光客も増えてくるでしょうから、気長に待っていれば良いのだろうと見ています。
債券投資
コロナ後の混乱期は、以前のリーマンショック後に似ている部分があるように感じます。
当時、金利の高い社債が数多く発行され、それらに投資をしていました。
状況は異なりますが、海外では物価高対策としてどんどん金利が上昇していますよね。
そろそろ債券投資をする時期ではないだろうか・・・と悩んでいます。
物価高対策として長期の米国債も良いのだろうと思いますし、長い目で見れば円安方向に動くのであろうとも思います。
そろそろ円安も落ち着きそうですから、悩みます。
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