【似て非なるもの】効率の追求と無理な節約の違い

2022年12月5日月曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイアのために無理な節約をしている人は多いのかもしれません。

働かずに生活をするにはそれなりの我慢が必要・・・と。

Ranpaがアーリーリタイアを目指していた時を振り返ると、無理に節約をして・・・とまで考えていなかったような気がします。

ただ、常に効率的に生活せねば・・・と、拘っていましたが。


効率の追求とケチの違い

節約には、効率を追求することもケチることも含んでいると思います。

ケチるというのは、何となく出費を少なくするイメージですが、効率の追求というのは長期的な目線で効果を考えて出費をするというイメージでしょうか。

両者は良く似ているのですが、非なるものですよね。

また、効率の追求を求めると、単に出費がどうこうという範囲を超えて、生き方にも影響するのだろうと思います。

効率の悪いケチ

何となく出費を少なくすることを考えてしまうと、効率の悪いケチになる可能性もあるのでしょう。

たとえば、無理に出費を減らし、無理な生活を想定し、厳しいアーリーリタイアを始めるなど。

確かに、働かない生活は出来るのかもしれませんが、効率という観点においては非常に悪いのかもしれません。

とは言え、何気なく生活をしていると、何となく出費を少なくすることを考えてしまうのですが。

アーリーリタイアは効率の追求

そもそもアーリーリタイアとは効率の追求を目指すものではないかと思います。

生き方そのものの効率を高めるという観点で、必要以上に働かないが、必要な分はきっちりと働く・・・というイメージです。

働くということに関しても、〇〇まで働くことで効率は最大となり、それ以上働けば逆に低下する・・・という場所があると思うのです。

効率の追求を目指したアーリーリタイアもあれば、働きたくないことを優先し、効率を追求しないアーリーリタイアもあるのでしょうね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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