仕事が好きだから働く・・・と言う人について、全く理解が出来ない訳では無いのですが、100%納得できないところがありますよね。
働くのが楽しい・・・本当?
確かに、仕事をして楽しいと感じる部分もありますが、好きかどうかといえば・・・、どうでしょうか。
かく言うRanpaも、仕事はそれほど嫌いでは無かったと思うのですが、好きであったと言えば嘘になってしまうような気がします。
仕事が好きと感じる理由
敢えて仕事が好きと感じる理由を考えると、仕事を構成する多くのパーツのうち、そのいくつかについてのみ楽しいのではないだろうか。
仕事全体として好きというより、作戦を立ててゲームのように進んでいく感覚であったり、同僚達と協力して成し遂げるプロセスであったり、そもそも同僚達と仲良く話をするなどの幾つかのパーツのみが楽しいのであろうと。
もちろん、成果をあげ、評価され、給料が増えるというのも楽しいですね。
ただ、仕事にはそれら以外にも多くのパーツがあり、その多くは面倒で厄介なことであろうと思うのです。
それらは仕事以外でも得られる
そもそも、仕事で感じる楽しさは、仕事でなくても得られるものではないのだろうか。
作戦を立ててゲームのように進んでいく感覚、仲間達と協力して成し遂げるプロセス、仲間達と仲良く話をするのは、仕事以外でも出来ますね。
趣味の世界であれば、楽しいパーツだけで構成され、面倒で厄介なパーツは含まれません。
ただ、成果をあげ、評価され、給料が増える・・・はありません。
認知的不協和
自分の考えと実際とにギャップがありストレスを感じることを認知的不協和と言ったような気がします。
その場合、都合の良いように捉え方や感じ方を変化させて正当化し、ストレスを解消させるようですね。
仕事が好きだから働く・・・というのが認知的不協和による正当化であったとすると、本来の自分の感覚ではないということになりますね。
無意識に正当化されてしまうことも、サラリーマン特有のマインドコントロールではないかと思います。
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