ロシアや中国・・・、専制国家として悪いイメージで伝えられるニュースが多いですね。
ふと、日本の会社組織もそれに近いなと思うことがありました。
昔と比べれば、自由とか平等が重視されるようになったなと感じます。
しかし、会社の中はどうでしょう。
共通の考え方
国とか市町村というレベルでは、いろいろな考え方があっても問題なく、少数派の意見も尊重すべきという方向にありますよね。
むしろ、声の大きな少数派が目立っているぐらいでしょうか。
逆に会社組織では、表面的にはいろいろな考え方が必要だ・・・と言いつつも、文句あるなら退職したら・・・という雰囲気がありますよね。
実績を出して会社の利益に貢献するという、共通の考え方があるからであろうと思います。
ブラック企業
頑張らねばならない・・・という共通の認識や、頑張らない奴は悪だ・・・という雰囲気があって、はみ出す者は、周囲からも虐げられる。
人事異動や評価制度もその一環として使われます。
まさに、専制国家と言えるのではないのだろうか。
一部のブラック企業だけではないのだろうと思います。
この違いは何だろうか
自由とか平等を重視するようになりつつも、会社組織の中では個人を殺し、集団的に働くという、この違いは何だろうか。
理想と現実の違いというか、会社とそれ以外は別もの・・・というか、ダブルスタンダードが定着しているような。
会社組織と専制国家、共通点があるように思えたのはRanpaだけでしょうか。
リタイアしたことで、うがった見方をしているのかもしれませんね。
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