リタイア民のリタイア後のうがった見方

2023年2月17日金曜日

時事ニュース

ロシアや中国・・・、専制国家として悪いイメージで伝えられるニュースが多いですね。

ふと、日本の会社組織もそれに近いなと思うことがありました。

昔と比べれば、自由とか平等が重視されるようになったなと感じます。

しかし、会社の中はどうでしょう。


共通の考え方

国とか市町村というレベルでは、いろいろな考え方があっても問題なく、少数派の意見も尊重すべきという方向にありますよね。

むしろ、声の大きな少数派が目立っているぐらいでしょうか。

逆に会社組織では、表面的にはいろいろな考え方が必要だ・・・と言いつつも、文句あるなら退職したら・・・という雰囲気がありますよね。

実績を出して会社の利益に貢献するという、共通の考え方があるからであろうと思います。

ブラック企業

頑張らねばならない・・・という共通の認識や、頑張らない奴は悪だ・・・という雰囲気があって、はみ出す者は、周囲からも虐げられる。

人事異動や評価制度もその一環として使われます。

まさに、専制国家と言えるのではないのだろうか。

一部のブラック企業だけではないのだろうと思います。

この違いは何だろうか

自由とか平等を重視するようになりつつも、会社組織の中では個人を殺し、集団的に働くという、この違いは何だろうか。

理想と現実の違いというか、会社とそれ以外は別もの・・・というか、ダブルスタンダードが定着しているような。

会社組織と専制国家、共通点があるように思えたのはRanpaだけでしょうか。

リタイアしたことで、うがった見方をしているのかもしれませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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