【究極の選択】セミリタイアか完全リタイアか

2023年2月21日火曜日

アーリーリタイアの実態

ブログにセミリタイア(サイドFIRE)に関する考察を記載した時、反響が大きかったので改めて記載します。

Rapaの場合、アーリーリタイアは完全リタイアであって、計画段階からセミリタイアを考えたことはありませんでした。

そのため、セミリタイアの経験はなく、もちろん詳しくも無い前提で、完全リタイア側から見たセミリタイアについて記載したいと思います。


完全リタイアとは異なる計画

そもそも、セミリタイアを計画する際には、〇年間セミリタイアをして、〇年後には完全リタイアをする・・・という出口戦略を立てるのが一般的なのだろうか。

若しくは、完全リタイアを計画しつつ、一応のリスクヘッジとして少し働く・・・という人が多いのだろうか。

その他、実質的には完全リタイアではあるのですが、暇つぶしに働く・・なども。

組み合わせが増えることで、目的も様々となり、意外にセミリタイアというのは奥が深いものではないかと感じます。

最後は完全リタイア

ただ、共通していると思うのが、恐らく、最後は完全リタイアに移行するのであろうとうことです。

もし仮に、資金不足によりセミリタイアをするのであれば、完全リタイアに移行するのが遅くなってしまうような気がします。

最終的に完全リタイアを目指す場合、セミリタイアを経由することで遠回りとなってしまわないのだろうか。

もしそうであれば、その判断は難しいものとなりますね。

意外に大きな分かれ道

セミリタイアと完全リタイア・・・、似ているようで、意外に大きな違いがあるのでしょう。

もう少し我慢して働いて完全リタイアするか、すぐにセミリタイアを開始し、完全リタイアのスタートを遅らせるのか、究極の選択となりますね。

セミリタイアは完全リタイアよりも多様で、それぞれ異なるのだろうと思います。

セミリタイアした人の情報を参考にする際、セミリタイアには多様な形態があることを前提にしなくてはなりませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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