金融庁が生保販売時に公的保険等の説明を求めるというニュースを見ました。
公的保険と重複する不必要な保険の販売防止が目的です。
殆どの人は公的な医療保障があるのに、自分で医療保険も契約していると思います。
海外では公的な医療保障がなく、生命保険も契約していないという人も多いのですが。
そんなことよりすべきこと
日本人は安全志向が強いため、保険好きのようですね。
しかし、不必要に安全・安心を求めすぎると、どんどんコストが高くなってしまいます。
一方で、保険を契約しても、そもそも病気になるリスクは低くなりません。
無駄に保険契約をするぐらいなら、病気にならないためにお金を使った方が良いのだろうとも思うのですが。
例えば大腸がん検査とか
大腸がんは定期的に内視鏡検査を受けることで、死亡リスクは大きく下がるそうです。
もちろん、健康診断でも便潜血検査をしているのですが、正確さが違います。
時間とお金を少し使うだけで死亡リスクが下がるのなら、やるべきであろうと思います。
しかし実際には、定期的に内視鏡検査を受けるよりも、保険契約をして無駄な安心を買う人が多いような気がします。
保険契約は殆どなし
Ranpaはサラリーマンの頃から殆ど保険契約をしていませんでした。
今も保険は車だけであったと思います。
安全・安心にコストをかければ、何となく満足するとは思うのですが、自己満足に過ぎないのではないかと考えます。
安心を買う前にやった方が良いこと・・・は、たくさんあるのでしょう。
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