リタイア生活を長く続ければ、毎日が休日であることに慣れてしまいます。
サラリーマンの頃、休日はとても貴重に感じたと思うのですが。
リタイアすると、その貴重な時間が半永久的に続くのだろうと考えたものでした。
慣れというのは、感じ方を変化させてしまうものですね。
やはり昼寝
とは言え、今でもリタイアして良かったなと感じる時があります。
春になって温かくなり、気持ちよく昼寝ができる時期になりました。
明るい時間に昼寝をする際には、この時間はサラリーマンの皆さんは働いているのだろうな・・・と、考えてしまいます。
昼寝をする時は今でも自由であることの有難さを感じます。
休日が終わる時
あと、休日が終わり明日から会社が始まるという時間でしょうか。
大型連休の最終日などは特にです。
サラリーマンの皆さんは、この時間、憂鬱になっているのだろうな・・・と感じます。
会社に行く必要が無くなった・・・というのは本当に良かったと思うのです。
嫌な思い出があるから
毎日が休日であることには慣れてしまうのですが、ふと、リタイアして良かったなと感じる瞬間があります。
サラリーマン時代の嫌な思い出があるからなのかもしれません。
今はそれが払しょくされ、良かったな・・・と感じるのでしょうね。
毎日が休日というのは、サラリーマンの時に想像していたものと、本質的に異なるのかもしれません。