【え!?】アーリーリタイアしても生涯年収は変わらない?!

2023年3月8日水曜日

時事ニュース

週休3日制の実証実験がイギリスで行われ、その結果が出たというニュースを見ました。

週休3日制、給料は以前の水準を維持という前提で実施すると、生産性は変わらなかったと。

むしろ、売り上げがアップした会社も多く、参加企業の9割は今後も続けるそうです。

しかも、従業員は疲労度が下がり、離職率も低下しているらしいです。


少々、矛盾を感じるが

普通、売り上げがアップしたなら、働く時間は増えるはず。

もし働く時間が同じであれば、よほど生産性を高めなければならない。

にもかかわらず疲労感は減少・・・という、不思議な結果です。

表面的な計算には出てこないメンタル的な要素があるのだろうか。

これをアーリーリタイアに置き換える

仮に、そんな結果となるのなら、アーリーリタイアしても・しなくても生涯年収は変わらないとも言える気はしませんか。

労働時間を短くしても生産性が下がらないのなら、早く退職しても同じでしょう。

週に5日働いても4日働いても同じであれば、50年働いても40年働いても同じとも言えますよね。

要は、働く時間ではなく、内容・・・、働き方だというのであれば。


そんな実験もして欲しい

さらに、アーリーリタイアすれば早期割増退職金がもらえる可能性もありますよね。

意外かもしれませんが、長期で見るとアーリーリタイアしても・しなくても、生涯年収は変わらない可能性はゼロでは無いのでしょう。

週休3日制の実証実験がイギリスで行われたのなら、アーリーリタイアの実証実験もしてほしいところです。

週休3日制の実証実験と同様に、意外な結果が出れば面白くなりますね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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