【格差拡大】賃上げでアーリーリタイアが増える?!

2023年4月21日金曜日

時事ニュース

賃上げブームの中、賃上げのできる会社とできない会社で格差が開きつつある・・・というニュースを見ました。

業績が悪くて賃上げできない会社では、良い人材が集まらず、退職者が増え、さらに賃上げすることが難しくなると。

逆に、業績の良い会社は給料が増え、良い人材が集まり、さらに良くなる。

長く働き続けてきたサラリーマンに転機が訪れるかもしれません。


双方に悲劇

今まではデフレで、賃金は殆ど横ばいでした。

業績が良くても悪くても、給料はあまり変わらないという時代であったのでしょうね。

転職してもあまり給料が変わらないのなら、今の会社で働き続けても良いと考えます。

格差が開かなかったとも言えるのですが、良くないものを良くないままにしてきたとも言えますね。

固定化の弊害

格差が開かない固定化した状況は安定しているのかもしれません。

しかし固定化により、成長もしにくいのかもしれません。

逆に、変化に富む流動的な状況では不安定なのかもしれません。

ただ、代謝によって良い方向に生まれ変わるのかもしれません。

選択肢の増加

業績が悪く、賃上げもされない会社であれば転職を考える・・・というのが本来の姿であったのでしょう。

資金があれば、さっさとアーリーリタイアするというのも同じです。

今までは殆ど賃上げが無かったことで、固定化し、代謝が悪くなっていたように思えますね。

このまま賃上げが続くのであれば、さらに格差が開き、転職やアーリーリタイアする人が増えるような気がします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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