【少数派優遇】リタイア生活者を支えてくれるもの

2023年4月20日木曜日

時事ニュース

アメリカではアーリーリタイアした人が増えて労働者が足りていないそうですね。

それで賃金が上昇し、物価高の要因になっていると。

日本の物価上昇が緩やかなのは、長く働きたい人が多く、アーリーリタイアする人が少ないことも関係しているのでしょうか。

確かに長く働く人が多ければ安定するような気はします。



アーリーリタイアの功罪

アーリーリタイアして働かない人が増えるのは、普通に考えれば良くないのでしょう。

やはり、働いてこそ経済は成長するのでしょうから。

アーリーリタイアは少数であるからこそ成り立っているのかもしれません。

とは言え、アーリーリタイアを意識して、短い期間に内容の濃い働き方をする方が効率的で、むしろ生産性は高くなる・・・ということもあろうと思うのですが。

低所得者の保護

物価高騰対策として住民税非課税世帯に3万円を支給するそうですね。

これも、しっかり働いてくれる人がいるから出来るもの。

保護される側にいる人は、しっかり働いてくれる人がいるから保護してもらうことが出来るのでしょう。

保護される人と、しっかり働いてくれる人、このバランスが崩れることが問題です。

長く働くのが好きな人

アメリカではコロナを機にアーリーリタイアする人が増え、このバランスが少し崩れたのだと思います。

一方、長く働くのが好きな人の多い日本では、このバランスが崩れにくいのでしょうね。

アメリカと違い、日本は高齢化や人口減少が進んでいますので、本当はバランスを維持するのが難しいはずであろうと思うのですが。

長く働いてくれる人が多いので、リタイア生活者は助かっているのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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