サラリーマン時代の話ですが、前半は地方に住んで営業担当をしていました。
よくあるパターンですが、当時、なぜ現場にこんなことをさせるのだ・・・とか、もっと良い方法があるだろう・・・などと、不満を持っていましたね。
しかし、後半になって本社勤務をしてみると、その理由が分かってきました。
ずっと営業担当をしていれば、最後まで分からないままであったような気がします。
ところ変われば
立場が変われば見方も変わる・・・は、本当にそうだなと感じます。
向こう側では分からなかったことが、こっちに来ると理解できた・・・と。
もし、ずっと向こう側にいたなら、ずっと理解できなかったのだろうな・・・と。
見る角度が変われば、同じ風景でも違って見えるようなものですね。
リタイアして
リタイアすると、ものの見方や考え方は変化すると思います。
朝早くから夜遅くまで忙しく働くサラリーマンと、毎日ゆっくり過ごすリタイア生活者とでは、見方が大きく違って当然ですね。
サラリーマン時代とは、見るもの経験するものが違ってきますし、立場的にも違います。
ある意味、見る角度は真逆になったともいえるのでしょうね。
サラリーマンには見えない世界
リタイア生活者にしか見えないこと、感じることが出来ないものがあります。
朝早くから夜遅くまで、忙しく働くからこそ見えない世界なのかもしれません。
アーリーリタイアを目指していたサラリーマン時代、そんな世界を少しでも知りたいと求めていたような気がします。
そんな立場の違いで気付いたことを、なるべくブログに記載していきたいと思っています。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。