今の夕方の5時は、夕方と表現するのが間違っているぐらい明るくなりました。
春になって暖かくなるとともに、日没が遅くなったと感じます。
冬であれば、もう真っ暗であったのですが。
サラリーマンの頃の夕方の5時
サラリーマンの頃、夕方の5時はまだ仕事の中盤という感じであったと思います。
5時は派遣社員が帰るので分かるのですが、オフィス内で日没時間を感じることは無かったですね。
会社から帰る時間は、夏でも冬でも日没後。
日没時間で季節の移り変わりを感じることはありません。
日没時間を感じる生活
一方、家の中では太陽光の影響が大きく、晴れた日と雨の日とでは明るさが違います。
日没が早くなったか遅くなったかも、よく分かります。
リタイアして家にいる時間が多くなるということは、日没時間を感じる生活と言えるのでしょう。
それだけで自然の中にいるような気がしてきます。
季節の感じ方の違い
サラリーマンの頃は、コートを着始めるとか、クールビズを始めるなどで季節の移り変わりを感じていたような気がします。
今は日没時間の他、庭に植えている草花の変化や、ジョギングで行く公園の風景など、様々な変化から季節の移り変わりを感じます。
やはりリタイア生活は自然に近いのだろうと思うのです。
わざわざ人里離れた山奥に住まなくても、十分に自然を感じること出来るのが、リタイア生活の良いところではないでしょうか。