リタイア資金の目途が立ち、さぁ上司に退職を伝えるぞ・・・という時には相当の勇気がいりました。
給料が無くなっても本当に大丈夫なのか、会社で築いたものを失ってもいいのか。
さらには、リタイアする目的は正しいのか・・・など。
そんな時、何故か、リタイアすることに崇高な目的を求めてしまいます。
アーリーリタイアする崇高な目的
せっかくアーリーリタイアするのだから、それで得た時間は有意義に過ごさなくては・・・と考えたこともありますね。
時間を無駄に使ってしまうのではないか・・・とか。
さぁ上司に退職を伝えるぞ・・・となってから、色々と不要なことまで考えてしまいます。
それまでは、そんなことまで考えていなかったにもかかわらず。
誰もいつかはリタイアする
リタイアはそのうち誰もがするものです。
しかし、誰もがリタイアする際に崇高な目的を持っているとは思えません。
崇高な目的が必要だと言う人は、アーリーリタイアにアンチの人が多いような気がしませんか。
リタイアするより、働く方がもっと幸せになると言うのです。
計算しつつ自然体
そのうち誰もがリタイアするのですから、難しく考える必要は無いのだろうと思います。
自然体で良いのでしょう。
ただ、無計画にリタイアするのではなく、きっちり計算しつつ自然体であれば良いのでしょうね。
崇高な目的を求め始めると、いつになってもリタイアすることが出来ません。
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