「さぁ退職をするぞ」という時の不安

2023年5月14日日曜日

アーリーリタイアの実態

リタイア資金の目途が立ち、さぁ上司に退職を伝えるぞ・・・という時には相当の勇気がいりました。

給料が無くなっても本当に大丈夫なのか、会社で築いたものを失ってもいいのか。

さらには、リタイアする目的は正しいのか・・・など。

そんな時、何故か、リタイアすることに崇高な目的を求めてしまいます。


アーリーリタイアする崇高な目的

せっかくアーリーリタイアするのだから、それで得た時間は有意義に過ごさなくては・・・と考えたこともありますね。

時間を無駄に使ってしまうのではないか・・・とか。

さぁ上司に退職を伝えるぞ・・・となってから、色々と不要なことまで考えてしまいます。

それまでは、そんなことまで考えていなかったにもかかわらず。

誰もいつかはリタイアする

リタイアはそのうち誰もがするものです。

しかし、誰もがリタイアする際に崇高な目的を持っているとは思えません。

崇高な目的が必要だと言う人は、アーリーリタイアにアンチの人が多いような気がしませんか。

リタイアするより、働く方がもっと幸せになると言うのです。

計算しつつ自然体

そのうち誰もがリタイアするのですから、難しく考える必要は無いのだろうと思います。

自然体で良いのでしょう。

ただ、無計画にリタイアするのではなく、きっちり計算しつつ自然体であれば良いのでしょうね。

崇高な目的を求め始めると、いつになってもリタイアすることが出来ません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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