【注意喚起】退職すると急に危険度が増すこと

2023年5月13日土曜日

年齢

リタイア後の健康管理に関することを先日のブログに記載したのですが、それに関連する興味深いニュースを見ました。

コロナによって自発的に健康診断に行く人が減ってしまい、早期がんの発見が少なくなり、進行がんが増えているとのこと。

やはり、継続的な健康診断は重要なのだと思います。



がんのリスクと退職時期

しかも、がんが増える年齢と退職の年齢が重なるということで、これは非常に興味深い指摘です。

若い人のがんは少ないのですが、50歳後半ぐらいから急に増加します。

せっかく会社でしっかりと健康診断を受けても、それはがんのリスクが低い時期であると。

退職する頃からがんのリスクが高くなるのですが、退職してからは健康診断を受ける人が少なくなると。

リスクは人によるということ

サラリーマンは強制的に健康診断を受けさせられても、退職後は人それぞれ。

毎年、きっちり受ける人もいれば、全く受けない人もいるのでしょう。

受けなくなった人は、退職後、急に危険度が高くなるのだろうと思います。

リタイア後は集団に属さなくなりますので、自己防衛が大切になるのでしょうね。

集団に属さないことによるデメリット

そもそも、がんのリスクが高まることや、自治体で検診の補助があることなど、知っておかなければならないのだろうと思います。

集団に属していれば、誰かが情報入手をしてくれ、自然と手当されるのでしょう。

しかし、リタイアして独立すると、自分で情報入手し、自ら行動する必要が出てきます。

退職すると急に危険度が増すというのは、自分でやらなくてはならなくなり、それは人による差が大きくなる・・・ということであろうと感じます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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