コロナの影響もあり出生率が過去最低となったそうですね。
静かなる有事と表現しているように、地味ですが確実に厳しくなっているのでしょう。
少子化対策に力を入れる必要性もよくわかります。
しかし、対策により挽回することは出来るのだろうか。
人口の多い世代
働き盛りで人口の多い世代がそろそろ本格的にリタイアを始めます。
Ranpaを含む50歳前後の人たちですが、この集団がリタイアすればさらに厳しくなってしまいます。
少子化で人口が減少しつつ、働く人もどんどん減っていく。
最後まで残った労働者はいちばん厳しくなりそうですね。
働かない人が増えると
人口減少は由々しき問題ですが、それに働く人の減少も上乗せされる。
日本の一人当たりGDPはさらに減少するのでしょう。
全員が厳しくなりつつも、個別に見れば濃淡も出てきます。
厳しい人はとても厳しくなってしまう・・・、そんな将来を予想します。
前提は変化していく
今後は前提が大きく変化しそうな気がします。
想定以上に人口が減少しつつ、想定以上に働く人が減少しつつ、想定以上に高齢者が長生きをするなど。
今まで通りの前提で考えていると、こんなはずでは無かった・・・となりそうです。
計画の際には、静かなる有事を考慮しておかなくてはなりませんね。
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