昨年の出生率が1.26で過去最低となったニュースの続編です。
出生率が低下すると、そのうち働き手が少なくなるとか、そもそも人口減少により国力が弱くなるとか、様々な問題があると思います。
子供が減ってしまうのですから、簡単に想像できますね。
一方で、子供を産まなくなった親の世代も変化していると思いませんか。
出生率が低下する理由
結婚しないとか、結婚しても子供を産まない人が増えれば出生率は低下してしまいます。
実際、結婚しないとか、結婚しても子供を産まない人は増えていると感じますよね。
知り合いの中でも、そのグループに属する人は多いような気がします。
その人たちが働くのは、子供のために・・・ではなく、自分のために働いているのでしょうね。
財産が余れば無駄になる
結婚しないとか、結婚しても子供を産まない人が増えるということは、お金を残しても仕方がない・・・と考える人も増えるのでしょう。
子供がいれば財産は相続されますが、子供がいなければどうでしょうか。
余れば無駄になりますので、必要以上に働くこともありません。
自分が必要な分だけ働いてリタイアすれば良いのでしょう。
出生率の低下とアーリーリタイアの深い関係
そう考えると、出生率が低下するほどアーリーリタイアする人が増えるように思えてきます。
逆に、少子化対策が効果を発揮して出生率が高まれば、アーリーリタイアする人は減るのかもしれませんね。
出生率が低下すると、そのうち働き手が少なくなるとか、そもそも人口減少により国力が弱くなるとか、様々な問題があると思います。
しかし、気楽に働きアーリーリタイアし、自由に生活する人は増加する・・・という、妙な関係があるのかもしれません。