リタイアすると会社に行かなくてもよくなる・・・というのは大きな変化ですよね。
朝早く起きなくてもよくなるとか、面倒なことをしなくてもよくなるとか。
その他、生活する上での立場も変化すると思います。
意外かもしれませんが、この立場の変化は大きいと感じています。
メーカーからカスタマーへ
サラリーマンはビジネスをしていますので、顧客があり、時間の大半はサービスを提供する側として過ごしていると思います。
リタイアすると180度立場が変わり、100%顧客側、サービスを提供されるとなりますね。
お客様は神様です・・・のように、メーカー側とカスタマー側とでは、その立場の違いは意外に大きく、現代版の身分制度みたいです。
身分制度といっても、カスタマー側は気楽で自由、お金を支払う以外に責任は負いません。
仕事の本質
仕事の量、責任の重さ、人間関係など、サラリーマンはいろいろな負担を感じると思います。
しかし、意外に当たり前すぎて見えていないのが、メーカー側としての立場であろうかと思うのです。
なぜ、仕事の量、責任の重さ、人間関係などの負担が重いのか・・・、それはメーカー側であり、サービスを提供する代わりに代金をもらうからですよね。
メーカー側とカスタマー側、考えてみると、本当に大きな立場の違いがありますね。
100%カスタマー
リタイアすると仕事から解放されるとともに、立場も100%カスタマー側に変化します。
代金を支払う必要はありますが、常にサービスを受ける側のカスタマーです。
接客する側から接客される側になるという立場の変化、これは大きいと思います。
これがリタイアすると気楽になれる理由ではないだろうか。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
にほんブログ村 セミリタイア生活 にほんブログ村 配当・配当金 にほんブログ村 FIRE |