【リタイア資金】いくらいるかは何を参考にする

2023年7月23日日曜日

時事ニュース

貯蓄額に関するニュースを見て気になることがありました。

単身世帯(60~70歳代)の貯蓄平均と中央値について。

例えば、60歳代では中央値が300万円に対し、平均値1,388万円とのこと。

意外に大きな差となっていますね。


参考に出来る情報

マネー雑誌等にはリタイア後の必要額は〇〇万円・・・などという数値をよく見かけます。

しかし、その数値も出どころは、平均値であったり中央値であろうと思います。

しかも、アンケートによるもの。

少数の資産家が全体を引き上げてしまう平均値は当てにならないとして、逆に、中央値であれば本当に実態を表しているのだろうか。

リタイア資産・金融資産ってなに

そもそも、資産の評価も様々でしょう。

リタイア資産をカウントする際、金融資産を対象とする人もいれば、不動産まで対象とする人もいるはずです。

不動産も、ローンが残っている人もいれば、農作地などで換金できない人など様々であろうと思います。

アンケートに答える際には、様々な答え方をしているのだろうと想像します。

答えは自分で考える

参考にすると、逆に、惑わされてしまうのかもしれませんね。

平均値と中央値で4倍以上も違うとなれば、探している数値では無い可能性が出てきます。

やはり、自分の生活情報を集計し、自分で計算しなければならないのでしょうね。

時間はかかるのかもしれませんが、実はそれが近道のような気がします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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