【理想と現実】リタイアして田舎暮らしをする前に!

2023年7月26日水曜日

住まい

地元のNHK放送で、とある自治体のローカルニュースが流れていました。

人口は1,000人に満たず、いろいろと苦労が多いようでした。

役所で働く人だけで、それなりの割合になってしまいそうですね。

今の場所に住んで4年半、県内にはまだ知らない市町村が多くあります。


まさに仙人のような生活

退職して何もせずに暮らします・・・と、会社を辞める時に同僚達に言うと、田舎で仙人のように暮らすイメージを持つようでした。

まさに、人口が1,000人に満たないような自治体で、自給自足の生活をするような感じでしょうか。

しかし実際は、特別な適性がなければそんな生活は難しいのでしょうね。

田舎で人口が1,000人に満たないような自治体・・・、かなり特殊な環境でした。

普通に文化的な生活

恐らく、大多数の人は普通に文化的な生活を求めるのだろうと思います。

ネットがあるとは言え、日常の買い物が不便であれば、便利さを求めてしまいそうな気がします。

近くに行きたい飲食店がなければ、食事の楽しみも減ってしまうような気がします。

そうして、そこに住んだことに後悔するのではないだろうか。

さらに変化する

人口の少ない自治体ほど、さらに人口は減少していくと思います。

せっかくリタイアして自由を得たのに、住む場所によって不幸せになってしまう・・・、それはとても残念です。

田舎暮らしに希望を求める人は多いのですが、まずは、人口が1,000人に満たない自治体の実情を研究する必要がありそうです。

色々と参考になると思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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