アーリーリタイアするかどうか、普通は迷いますよね。
働き続ければリスクは減っていくが、自由時間は犠牲になる・・・①
アーリーリタイアすれば自由になるが、生活のリスクは高まる。・・・②
基本的には、この選択に迷うのだろうと考えます。
行動を起こすことで高まるリスク
①は行動を起こさなくても良いのですが、②は敢えて行動を起こす必要がありますね。
アーリーリタイアするには、敢えて退職するという行動をしなくてはなりません。
これがアーリーリタイアのハードルを高くする原因ではないだろうか。
敢えて、リスクの高い選択をすることになりますので。
自然体という言い訳
働き続けることは自然体であって、普通であって、当然のことのように感じます。
アーリーリタイアする場合、それらを否定しなければなりません。
仮に働き続けて自由時間が犠牲になったとしても、それが自然体であったと言い訳することが出来ますね。
それは自然体であって、普通であって、当然の選択であったと。
義務論・功利主義
①・②の選択は、性格の違いによることろが大きいと思います。
義務論的に考える人は①、功利主義的に考える人は②を選択しやすいのでしょう。
どちらが正しいか・・・に対する答えはなく、考え方の違いであって、両方正しいのだろうと思います。
迷った時は自分がどちらのタイプに属するのか、よく考えてみるべきなのかもしれませんね。
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