【貴方はどっち?】アーリーリタイアする人・しない人

2023年7月29日土曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイアするかどうか、普通は迷いますよね。

働き続ければリスクは減っていくが、自由時間は犠牲になる・・・①

アーリーリタイアすれば自由になるが、生活のリスクは高まる。・・・②

基本的には、この選択に迷うのだろうと考えます。


行動を起こすことで高まるリスク

①は行動を起こさなくても良いのですが、②は敢えて行動を起こす必要がありますね。

アーリーリタイアするには、敢えて退職するという行動をしなくてはなりません。

これがアーリーリタイアのハードルを高くする原因ではないだろうか。

敢えて、リスクの高い選択をすることになりますので。

自然体という言い訳

働き続けることは自然体であって、普通であって、当然のことのように感じます。

アーリーリタイアする場合、それらを否定しなければなりません。

仮に働き続けて自由時間が犠牲になったとしても、それが自然体であったと言い訳することが出来ますね。

それは自然体であって、普通であって、当然の選択であったと。

義務論・功利主義

①・②の選択は、性格の違いによることろが大きいと思います。

義務論的に考える人は①、功利主義的に考える人は②を選択しやすいのでしょう。

どちらが正しいか・・・に対する答えはなく、考え方の違いであって、両方正しいのだろうと思います。

迷った時は自分がどちらのタイプに属するのか、よく考えてみるべきなのかもしれませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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