【タイミングが難しい】旧→新NISAへの移行について

2023年7月9日日曜日

投資全般

2023年の後半に入ったので、そろそろ新NISAへの移行を考えなくてはなりません。

今までであれば、そのままロールオーバーで良かったのですが。

まずは年末に時価で一般口座に自動移行されてしまう2019年分からです。

これから4年間、損失を確定させるとか、新NISAへ移行させるとか、終了年度ごとに同じ手続きを繰り返していくことになるのでしょうか。


2023年中の判断

2023年末までの判断としては、年末までに旧NISA終了分を売却し、2024年になってから新NISAで買い戻すかどうかです。

値段が上がったところや配当金の権利獲得後など、2023年中の良い売却時期が訪れたら、その機会を生かします。

ただ、期間が決っていますので、そのタイミングが難しい。

うまくいけば、旧NISAを高く売って、新NISAで安く買い戻すことが出来るのですが。

年末年始の判断

年末年始の判断としては、旧NISA終了分を年末に売却し、2024年の年始に新NISA枠で同じ銘柄を買い戻すかどうかです。

メリットは、新NISAへ移行するのにあまり考えなくても良いことです。

ただ、年末から年始にかけての値動きにより、得する場合もあれば、損する場合も出てきます。

旧NISA終了で売却する人が多くなり、価格が下落してしまう可能性もありますね。

2024年になってからの判断

旧NISA終了分をそのまま放置し、一般口座に自動移行させた後の判断です。

メリットはじっくり待って対応することが出来るところ。

2024年中に一般口座を売却し、新NISAで買い戻しをすれば良いのでしょう。

ただ、一般口座で保有する期間が長くなり、それだけ新NISAの恩恵を受ける期間が短くなってしまいますが。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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