2023年の後半に入ったので、そろそろ新NISAへの移行を考えなくてはなりません。
まずは年末に時価で一般口座に自動移行されてしまう2019年分からです。
これから4年間、損失を確定させるとか、新NISAへ移行させるとか、終了年度ごとに同じ手続きを繰り返していくことになるのでしょうか。
2023年中の判断
2023年末までの判断としては、年末までに旧NISA終了分を売却し、2024年になってから新NISAで買い戻すかどうかです。
値段が上がったところや配当金の権利獲得後など、2023年中の良い売却時期が訪れたら、その機会を生かします。
ただ、期間が決っていますので、そのタイミングが難しい。
うまくいけば、旧NISAを高く売って、新NISAで安く買い戻すことが出来るのですが。
年末年始の判断
年末年始の判断としては、旧NISA終了分を年末に売却し、2024年の年始に新NISA枠で同じ銘柄を買い戻すかどうかです。
メリットは、新NISAへ移行するのにあまり考えなくても良いことです。
ただ、年末から年始にかけての値動きにより、得する場合もあれば、損する場合も出てきます。
旧NISA終了で売却する人が多くなり、価格が下落してしまう可能性もありますね。
2024年になってからの判断
旧NISA終了分をそのまま放置し、一般口座に自動移行させた後の判断です。
メリットはじっくり待って対応することが出来るところ。
2024年中に一般口座を売却し、新NISAで買い戻しをすれば良いのでしょう。
ただ、一般口座で保有する期間が長くなり、それだけ新NISAの恩恵を受ける期間が短くなってしまいますが。
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