シャープが早期退職制度の対象を拡大するというニュースを見ました。
管理職のみを対象としていたのですが、一般職員にまで広げるそうです。
会社が臨時に募集をする希望退職ではなく、シャープのように早期退職を制度化する動きが広まっているようですね。
かく言うRanpaも早期退職制度を使って退職をしました。
早期退職の制度化
会社が臨時に募集する希望退職をうまく利用できれば、通常よりも退職金が多くなるなど有利な点は多くなると思います。
しかし、都合よく退職したい時期に退職が出来ない・・・というのが難点です。
規定化された早期退職制度があれば、退職したいときに利用することが可能です。
この違いはとても大きいと思うのです。
働き方が変わる
自己都合で退職すると退職金は大きく減額される・・・というパターンは多いのだろうと思います。
一方で、働く目標を定年退職とするのは難しい。
定年ではなくても、規定化された早期退職制度があれば、それを目標として働くことができますね。
ある意味、入社するときから確認すべきぐらい、重要なポイントではないだろうか。
制度があるのに知らない
Ranpaの勤めていた会社にも早期退職制度があったのですが、意外なことに、その存在をしらない社員が殆どでした。
せっかく早期退職制度あるのに、知らなければ宝の持ち腐れになってしまいますね。
アーリーリタイアを考える場合、まずは自社規定のチェックからスタートです。
早期退職制度を導入する会社が増え、一般化していけば、日本人の働き方も変わっていくような気がします。
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