アメリカでは債券の利回りが5%ぐらい・・・、羨ましく感じます。
5%あれば、株よりも債券・・・となるのでしょうか。
コンマ数%の利上げで大きく株価が下がってしまう日本とは桁が違うというか、異世界ですね。
米国債を買ってリタイアする・・・という人もいるのだろうか。
物価上昇率も高いので
ただ、アメリカでは金利が高くても物価上昇率も高いので、前提が大きく異なります。
物価上昇率が高いから金利も高い訳で、たとえ5%増えてもドルの価値はどんどん下がる。
アメリカ人からすると、10年債が5%でも高金利とは感じない・・・、そんな違いはあるのでしょうね。
日本円で5%の債券があれば、リタイアする人が増えるだろうと思いますが。
外貨投資のリスク
国内で外貨預金の金利の高いところは6%にもなっており、金融機関はここぞとばかりに力を入れているようですね。
しかし、金利が下がり揺り戻しが起こった時には、数年分の金利が吹き飛んでしまうかもしれません。
羨ましくも感じますが、外貨に頼ってリタイアするリスクは高いのだろうと思っています。
結局、分散先の一部にとどまり、リタイアするにまでに至らないのでしょうね。
計画の立てにくい時期
以前はデフレで低金利、為替も安定・・・であったのですが、難しくなりました。
アーリーリタイアの必要資金を計算する難易度も高くなったと思います。
どちらに転ぶのか分からないので、バッファーを多めにとっておこう・・・となりやすいのかもしれません。
やはり、リタイア生活者には、デフレで低金利、為替も安定・・・が望ましいのではないかと感じます。
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