IT分野が人材不足なので中高年をリスキリングさせ戦力化する・・・というニュースを見ました。
若手の人材不足が深刻なので、消去法的に中高年を使わざるを得ないようです。
とはいえ、中高年とIT・・・、非常に相性が悪そうで、若手であっても、何故か拒絶反応を示す人は多かったと思います。
特に、営業系の人達ですね。
経験を生かすのが中高年
本来、中高年は経験を活かすのが役割であったと思います。
それがリスキリングとは・・・、学びなおしですから悲しいですね。
これまでの経験と合わせ、リスキリングにより得たスキルで相乗効果を発揮する人もいるのだろうとは思うのですが。
恐らくそれは一部の人になりそうです。
不得意な分野で戦うか
サラリーマンとして長く働くのなら、せめて得意分野で働きたい。
ただ、環境が変化し、不得意分野の仕事をしなくてはならないこともあるのでしょう。
敢えて、不得意な分野で戦い続ける必要はあるのだろうか。
潮時とい言うか、引き際についても考える人は増えるのでしょう。
リタイアの選択肢
働き続けることに拘れば、暗中模索をしてしまいます。
不得意分野を我慢することで、どんどん深みにはまっていく。
中高年のリスキリング・・・なんだか悲しい言葉に聞こえます。
最近よく聞く言葉ですが、考えてみると残酷な仕打ちですよね。
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