【究極の選択】もしあと5年長く働いていたら?

2023年11月3日金曜日

アーリーリタイアの心境

働かなくなってから5年が過ぎました。

まだ勤めていた頃の記憶は鮮明に残っていますが、流石にかなり昔のように感じますね。

辞めずに給料や賞与をもらい続けていたらリタイア資産はどれぐらい増えていたのだろうか。

もちろん、自由と引き換えにはなるのですが。


少しだけ考えた50歳でリタイア

アーリーリタイアの計画段階では50歳でリタイアするシュミレーションもやりましたね。

5年長く働けば、退職金や早期退職制度による割増金はかなり増えていたと思います。

しかし、もらえるお金は増えるものの、当時は50歳まで働く気は全くありませんでしたね。

増えるお金よりも、失う5年間の方が大きいと感じていましたので。

40代の5年間は貴重

40代の5年間は50代のそれよりも価値が高いような気がしたからです。

また、多くの人がまだ働いている間にリタイアする方が価値があるようにも思えました。

とは言え、もしあと5年間働いていたなら、恐らく、以前よりもっと大きな仕事を担当し、もっと大きな経験をしていた可能性もありますね。

だだ、自由時間と引き換えにはなってしまうのですが。

究極の選択

自由時間を取るのか、お金や経験を取るのかは、まさに究極の選択です。

もし、人生がもっと長く続くのなら、お金や経験を取ったのだろうと思います。

しかし、人生は1度限りの貴重な時間ですから、迷いなく自由を取りました。

得るものだけを考えるのではなく、失うものも考えなくてはなりません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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