ただ、売って買ってはゼロサムゲームなので、基本は誰かが得をして誰がが損をするだけ。
勝ち続けることは不可能なのでアーリーリタイアを考えても無駄・・・と言う人もいますよね。
しかし、みんなが得をするプラスサムゲームであればどうでしょうか。
付加価値を生み出す活動
プラスサムゲームはよくパン作りに例えられるのですが、小麦農家も製粉業者もパン工場もパン屋も、みんな利益を生み出す努力をしています。
みんなが頑張って働くことで付加価値を生むのは特別なことではなく、普通のこと。
資本主義社会ですから、それらに投資家として加わることが出来る。
その生まれた付加価値のうち、投資家としての取り分を分配してもらうのが本来の意味での投資でしょう。
リタイア資産の運用はプラスサムゲーム
資産生活は特別なものではなく、それほどハードルの高いものでは無いのだろうと思います。
もし、売って買ってのゼロサムゲームであれば、ごく一部の特別な人、もしくは強運の持ち主に限るのですが。
高い利回りを目指さなければ良いのだろうと思います。
ただ、それなりの運用額は必要となるのですが。
目立つのはゼロサムゲーム
地道に働き、コツコツと資産を貯め、プラスサムゲームによる収益で生活出来るように考える。
それが、アーリーリタイアの計画であろうと考えます。
ただ、目立つのは売って買ってのゼロサムゲームですから、自分には無理だ・・・と考え、アーリーリタイアから目を背ける人が多くなるのではないだろうか。
誰にでも出来るプラスサムゲームを前提にすることで、アーリーリタイアの計画は具体化していくのだろうと思います。
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