【天敵現る】変化してきたリタイア生活者のリスク

2023年11月5日日曜日

時事ニュース

カナダでは家賃が高騰して路上生活者が増えている・・・というニュースを見ました。

キャンプ場のようになっている公園もあるとのこと。

ちょっと極端な話ではあろうと思うのですが、参考にすべきところもありそうです。

先日のブログで生活費の大半が家賃となっているリタイア生活者が多いことについて触れましたが気になる話ですね。



仮に貯金のままであれば

まだ実質賃金はマイナス状態が続いているとは言え、名目賃金は上昇傾向。

物価が上昇してもサラリーマンは賃金が上昇するため、一応はインフレ対策となっている。

リタイア資産は貯金だけ・・・というリタイア生活者の場合、インフレに対しては全くの無防備。

仮に、家賃も高くなってしまったら、どんな対応をするのだろうか。

賃貸に住むリタイア生活者

持ち家でローンであっても、物価上昇によって食費や光熱費などの支出は増えてしまいます。

さらに、賃貸であれば生活費のすべてに影響を受けてしまう可能性がありそうです。

物価が上昇する中、賃貸に住むリタイア生活者はリスクの高い存在となるのかもしれません。

リタイア資産は貯金だけで、しかも賃貸に住んでいる・・・というのが危険です。

いざとなれば働くのか

リタイアであってもセミリタイアで、時々、アルバイトなどをしている人であったなら、働く時間を増やすのだろうと想像します。

賃貸に住むリタイア生活者の場合、賃料が上昇するのであれば、もっと安い物件に引っ越しをするとか。

いずれにしても、今よりも厳しくなってしまいそうですね。

やはり物価上昇はリタイア生活者の天敵です。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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