【考察】アーリーリタイアの多数派とは?

2023年12月15日金曜日

アーリーリタイアの実態

このブログ、どういう人が読んでくださるのだろうか・・・と、ふと考える時があります。

恐らく、アーリーリタイアを考えている人が多いとは思うのですが、アーリーリタイアにも色々なタイプがありますので。

とは言え、アーリーリタイアにも多数派は存在するはず。

その、アーリーリタイアの多数派について、想像していることを記載したいと思います。


アーリーリタイアの多数派とは

Ranpaとしては、アーリーリタイアの多数派とは、無理をしてリタイアを目指している人でもなく、普通の人生を歩んでいる普通の人であろうと思っています。

定年まで働く・・・という選択が少なくなりつつある中、その他大勢の人はアーリーリタイアすることとなる。

無理をしてリタイア生活を目指す訳でもなく、働かなくてもよくなったから退職する・・・という人達です。

実際、定年退職まで働く人はどんどん少なくなっているようですから。

特別なものではない

65歳定年の会社に勤めていたが、60歳になれば嘱託契約になるので退職した・・・という人もアーリーリタイア。

60歳になれば嘱託契約になることが分かっているので、58歳で退職した・・・という人もアーリーリタイア。

嘱託契約にはならなくても、55歳で役職定年になってしまったので退職した・・・という人もアーリーリタイア。

みんな特別ではなく、普通にありがちなリタイアではないだろうか。

悪目立ちする少数派

一方、アーリーリタイアと聞いて何となくイメージするのは、株式投資で儲かって30代でリタイア・・・とか、月に数万円で生活する貧乏リタイアとか。

FIREの一般化により目立ってきたタイプです。

そのようなアーリーリタイアの情報が増えるにつれ、多数派の存在感が薄れてしまったようにも思えます。

悪目立ちする少数派により、アーリーリタイアのイメージは大きく変化しているのかもしれませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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