物価の高いアメリカでは、1皿が3~4ドルで日本よりもかなり高い価格設定をしています。
家族でランチに行けば、日本円に換算すると1万円では足りないらしい。
100円から値上げされた時には高くなったと感じたのですが、今でも十分に低価格ということですね。
それでも安いという
高いように感じるアメリカの価格設定ですが、それでも一般的な寿司店と比べると安いというので驚きます。
1時間ぐらいの待ち時間は普通になっているそうです。
長年デフレで価格変動が無かった日本と、経済成長を続けてきたアメリカとの違いなのでしょうね。
圧倒的な購買力の差を感じます。
もし物価が同水準となれば
しかし、ようやく日本もデフレから脱却するかもしれません。
そうなると、給料も増えるが物価も上昇してしまいます。
もしも将来、今のくら寿司USAの水準になったとすれれば、1皿は400円~500円になってしまうのだろうか。
あり得ない将来ではないのが怖いところです。
資産がどんどん減っていく
時間とともに値段がが上がる感覚に、ようやく慣れてきたと感じます。
それとともに現金の価値が減っていくというのも、考えれば理解は出来ることですが、まだ感覚的に感じるまでには至りません。
この実感が無いままに資産がどんどん減っていく・・・というのが、給料収入の無いリタイア生活者をじわじわと苦しめるような気がします。
くら寿司が1皿3~4ドルというニュース、他人事と考えてはならないのでしょうね。
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