【再考】リタイア開始時期について考えなおす

2024年1月3日水曜日

アーリーリタイアの実態

Ranpaは45歳でサラリーマンを辞めたのですが、もし40歳で辞めていたらどうだったのだろうか・・・と考えることがあります。

実際、初期の計画では40歳で退職することを考えていました。

リタイアして5年経っても資産は減っていませんので、もう少し早くても良かったのか・・・と思いますよね。

仮に40歳でも良かったなら、損した気分になってしまいます。


40歳で退職すれば

今でもサラリーマン時代の計画表や進捗管理表が残っているので確認すると、40歳の時の金融資産は5,500万円ぐらいのようでした。

これに退職金などが加算されるとして、実質的には6,500~7,000万円ぐらいになったのでしょうか。

その金額でも、今とあまり変わらない生活が出来そうにも感じます。

5年間も多く働いてあまり変わらない生活が出来たとすれば悔しいですね。

早期退職制度があったので

40歳から45歳に延期した理由としては、やはり安全策です。

40歳でシュミレーションすると、無理ではないが安全ではない・・・と言う感じでしたし、何より、まだアーリーリタイアという人と違う道を進む勇気も無かったと思います。

また、勤めていた会社では45歳から早期退職による退職金の割り増し制度がありましたので、そちらに目がくらんだというのも大きかったと思います。

割り増し制度により45歳で退職した場合と、44歳で退職した場合とでは、800万円ぐらいの違いがありました。

仮に早期退職制度が48歳であったなら

仮に早期退職制度が48歳からであったなら、恐らく48歳まで働いていたのではないかと思います。

そうして、リタイア後に、もっと早くても良かったのかな・・・と考えるのだろうなぁ・・・と想像します。

サラリーマンの1年間というのは、本当に大きな労力であろうと思います。

退職してから、もっと早く退職しても良かったかな・・・と感じる人、結構、多いのではないかと考えます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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