【持ち家】リタイアして5年間住んだ感想

2024年2月8日木曜日

住まい

今の家は退職する1年ぐらい前に中古で購入した戸建てです。

サラリーマン時代は社宅でしたので、リタイア後は賃貸にするか持ち家にするか、さらにはマンションが良いのか戸建てが良いのか・・・など、本当に悩みました。

それぞれにメリデメがあるので比べるのが難しいですよね。

実際にリタイアして5年間住んだ感想について記載します。



リタイア生活との関係

嫁と2人でリタイア生活をする場合、それなりの広さが必要であろうと感じます。

家に居る時間が増えますので、それぞれの重ならない空間が必要となるからです。

主にRanpaは主に2階、嫁は1階で生活をしています。

マンションや賃貸であれば、もっと狭い空間となりますので、お互いの距離感が近くなり、不要なストレスが生じていたのかもしれません。

家賃不要の安心感

お金の面で考えると、ローン無しの持ち家は気楽なのだと思います。

もちろん、購入時には大金を支払いましたが、過ぎ去った過去の事は忘れてしまいます。

家賃の支払いがあれば、リタイア資産の減少速度は今よりも速く、不安感は増すのだろうと想像します。

ただでさえ、不要な節約志向になりやすいのですが、家賃の支払いが続くことで、それがさらに強化されるような気がします。

住む人によって異なるメリデメ

そもそも、メリデメは住む人によって異なるのだろうと感じています。

Ranpaの場合は嫁と2人の生活ですが、今のところは戸建てで良かったのだろうなぁ・・・と考えています。

しかし、1人暮らしであれば戸建てよりも賃貸の方が良くなるのかもしれませんし、もっと年を取ればマンションの方が良くなるのかもしれません。

今のところ、ローン無しの持ち家で良かったとは思うのですが、やはり、住む家をどうするか・・・は、難しい問題です。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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