【激減】確定申告の還付金が振込まれた

2024年4月16日火曜日

リタイア後の生活

確定申告の還付金が振り込まれました。

申告通りの金額となる約5万円です。

前回までは、所得税と住民税で異なる課税方式の選択により約30万円ぐらいあったのですが、今年からは激減です。

ただ、もらえる嬉しさは金額ほどの違いはなく、約5万円でも十分に嬉しいですね。



今回の確定申告

今年の申告ですが、嫁の配当所得は所得控除の範囲内ですから総合課税を選択し、源泉徴収された税金の還付を受けることとしました。

一方のRanpaは配当所得が多いため、還付を諦め源泉分離課税で完結させつつ、その他もろもろの所得を総合課税として申告しました。

リタイアして低所得者となった特典、住民税非課税世帯、国民年金の全額免除、国民健康保険料の7割減額の適応を受けつつ、なるべく還付金をもらうというプランです。

予定通りすべて対象となれば良いのですが。

今後の予定

予定通りとなれば、恐らく今後は今回のパターンで確定申告を続ける予定です。

嫁の配当金等から控除される所得税を還付してもらうため、嫁の配当所得を所得控除の範囲に収まるように注意します。

あとは、Ranpaのもろもろの所得と嫁の配当所得を合計して、住民税非課税世帯、国民年金の全額免除、国民健康保険料の7割減額それぞれの適応を受けることの出来る世帯収入に収まるように注意をします。

そうすれば、今後も今回と同額程度の還付金がもらえるのだろうと思います。

新NISA

還付金は少なくなったのですが、新NISAによる非課税枠の拡大がありました。

リタイア後の収入の殆どは資産運用による収入ですから、、新NISAによる非課税枠の拡大は助かります。

新NISAを上手く活用して課税所得を少なくしつつ、課税される所得については上手く調整をして還付金を最大にしなくては・・・と考えています。

面倒ですが、所得は年末になって調整できるものは無いために、前もっての計画が必要ですね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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