定年後のイメージに関するとある調査結果を見ました。
意外に楽しいと感じる人の割合についてです。
40代では54.7%、50代は55.2%、60代は68.7%、70代は77.5%と、年齢が高くなるほど楽しいと感じる人が多くなるようです。
リタイアした側からすると、何となく分かるような気がします。
存在が遠いと
毎日会社に通って忙しく働いている人からすると、毎日が自由な生活を想像することが出来なくて、何となく悪いイメージをしてしまうのではないのだろうかと思えます。
実際、リタイアする前のRanpaもそうでした。
自由すぎて暇になるのではないか・・・というのが、リタイア後の不安であったと思うのです。
お金の事であれば計算すれば予想は出来るのですが、暇かどうかはやってみないと分かりませんので。
実際にやってみると
実際にリタイア生活をやってみると、こんなものか・・・と分かり、意外に楽しい・・・と感じる人が増えるのだろうと考えます。
年齢が高くなるにつれてリタイアしている人の割合は高くなるはず。
そのため、年齢が高くなるほど楽しいと感じている人が多くなるのだろうと想像します。
実際にやってみて、想像とは違った・・・と感じる人は多いのだろうと思います。
食わず嫌い
リタイア生活を食わず嫌いに感じていたとすれば残念ですよね。
本当は楽しいのに、勝手に楽しく無いと想像し、リタイアすることを避けていた場合です。
働き続ける人の中には、そんなふうに考え、食わず嫌いをしている人もいるのだろうと想像します。
早めに経験をして、意外に楽しい・・・と、気づくことが出来たのもアーリーリタイアして良かったことの1つだなぁと思いました。
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