【まさか】実はアーリーリタイアではなかった?

2024年7月14日日曜日

アーリーリタイアの実態

ネットの記事を読んでいるとアーリーリタイアとFIREの違いに関する記載が目に入りました。

アーリーリタイアとFIRE・・・、あまり違いを気にしたことは無かったのですが。

実はそれなりに違いがあるようですね。

Ranpaの場合、実はアーリーリタイアではなかったのだろうか。


アーリーリタイアとFIREの違い

FIREとは投資による収入によって生活が出来る状態となり働くのをやめること。

一方、アーリーリタイアとは定年より前に退職することで、リタイア後はそれまで貯めた貯蓄を取り崩して生活する意味合いが強いそうです。

他にもネットで調べてみると、概ね、そのような意味の違いがあるようでした。

そうすると、Ranpaの場合はアーリーリタイアではなくFIREが正しいのだろうか。

両極端

ただ、よく考えてみると、投資による収入で生活するのも、貯蓄を取り崩して生活するのも、それぞれ両極端だなぁ・・・と思いました。

せっかくリタイア出来るぐらいの貯蓄があるなら、運用しないと勿体ない。

逆に投資による運用収入で生活するのなら、最後は投資元本が余ってしまう。

どちらも目指すところではないなぁ・・・と感じます。

両者の間ぐらい

せっかく働いて貯めた資産を余らせるのは無意味ですから、貯蓄は計画的に取り崩す必要がありますね。

両者の中間ぐらいで、資産運用もしつつ、貯蓄も取り崩しつつ、最後は余らせないようにしながら投資による収入を最大にする・・・というのが目指すところ。

リタイアした多くの人は、そんなに両極端ではなく、中間ぐらいにいるのだろうと想像します。

そうすると、多くの場合、アーリーリタイアでもFIREでもなくなってしまうのかもしれませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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