【実はあなたも】貧乏リタイア出来る人の特徴

2024年7月15日月曜日

アーリーリタイアの実態

先日のブログに、FIREが失敗するのはすべてお金が関係しているのではないか・・・ということを記載しました。

お金が底をつくといった直接的な理由だけではなく、間接的な理由もあるのではないかと。

お金が減っていくのが不安なので質素倹約に勤めるのですが、それで暇になり、孤立し、ストレスを生む・・・、という悪循環に陥りやすいのだろうと想像しました。

ただ、すべての人に当てはまるとは思いませんが。



不安を感じない

無職のままお金が減っていく・・・そんな状態でも不安にならな強靭な精神力を持つ人もいるのでしょう。

マイナス思考ではなくプラス思考、悲観主義ではなく楽観主義、貧乏リタイア出来る人の特徴はそういうタイプではないだろうか。

強靭な精神力を持たなくても、人それぞれ不安を感じるポイントは異なるのでしょうから、お金に関しては無頓着という人もいるのでしょう。

若しくは実家が金持ちなので、最悪のケースになっても大丈夫・・・という、裏事情があるので不安を感じないとか。

安心の値段

とは言え、多くの人は、無職のままお金が減っていく・・・そんな状態になれば不安を感じるのだろうと思います。

計算上ではお金が減り続けても問題は無いのだが、やっぱり減り続けるのは不安でしょう。

安心するには十分すぎるバッファーが必要となる。

やはり安心の値段は高いなぁ・・・と感じます。

どちらのタイプ

もし、お金が減っていくことに不安を感じなければ、計算して最低限必要な資金さえあれば大丈夫。

最短でリタイア生活が出来るのでしょう。

もし、お金が減っていくことに不安を感じる普通のタイプであったなら、多めのバッファーが必要になると思います。

やはり、貧乏リタイア出来る人は、特殊な能力を持つ人であろうと思えます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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