家賃やローン返済などの大きな固定費があるか無いかで、いざという時に調整できる範囲が違ってくると。
調整できる幅をなるべく大きくすることがリスクヘッジになるのだろうと考えます。
リタイア生活は給与収入が無い中、何が起こるか分かりませんので。
意外に厄介な固定費
もし長期で高額のローンを組めば、長く働き続けることがほぼ確定してしまうのだろうと思います。
恐らく、そんなローンを組んだその時点で、長く働き続けることを覚悟するのだろうとは思うのですが。
そんな覚悟をすることなく、意外に厄介な契約をしてしまうのが生命保険ではないだろうか。
軽い気持ちで長く働く前提の契約をしてしまうことが多そうです。
解約益
生命保険が厄介なのは、多くの場合、途中で解約すれば大きな損をしてしまうことでしょう。
アーリーリタイアするから解約しよう・・・となれば損をする。
保険会社は長く契約を続けて欲しい反面、解約した際にはペナルティが発生するので解約益という利益も出ます。
金融機関から見ると、生命保険は続けてくれても解約してくれても、どちらでも儲かる商品ですからね。
固定費の分類
固定費には切り替えが簡単なものと難しいものがあるのでしょう。
切り替えが簡単なものは、ゆっくり後々考えれば良いのですが、厄介なのは切り替えが難しいもの。
アーリーリタイアをする際には固定費の整理は必須ですが、計画の段階から仕分けをして、なるべく損失は小さくなるよう手当てしたい。
固定費は長期のものが多いですから、アーリーリタイアを考える前からの契約が多いのだろうと想像します。
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