従業員ではなく投資家という立場

投資している会社のＨＰを見ることがあります。

ニュースリリースやお知らせなど、把握していない動きが無いかチェックをします。

時々、採用情報も見ています。

どんな仕事があるのかなど、意外に参考になりますね。

興味のある業界、面白そうな会社など、そんなところで働いてみたいなぁ・・・と思うことがありますね。

ただ、採用情報の社員の仕事を見ていると、どれもこれも、やはり大変そうだなぁ・・・と思えてきます。

興味があっても、面白そうでも、仕事はやはり仕事ですから面倒なことばかり。

実際に働くとなれば大変なのだと思います。

そんなことを考えていると、興味のある業界、面白そうな会社には、株主として関係するのがいちばんだなぁ・・・と思えてきます。

株主としての関係であれば、会社の利益は分配されるが、その引き換えとして労働の提供はしなくても良いですから。

こんな会社で働いてみたい・・・と思うのですが、やはりどこも大変です。

そんな時は株主となるのが良いのでしょう。

投資家はリスクは負いますが、働かなくても良いという立場。

給料はもらえませんが、配当金はもらえます。

改めて、従業員と違い、株主は楽な立場ですね。

投資している会社のＨＰで採用情報を見ていると、時々、そんなことを考えてしまいます。