幸いなことに資産運用で毎月の生活費が賄えているため、リタイア資産が減っていく恐怖をまだ感じたことはありません。
リタイア資産が減っていくのと減らないのとでは、心のゆとりが全く違うような気がします。
もし資産運用していなければ、これまでの生活費によってリタイア資産はかなり減っていたはず。
実際にリタイア資産が減らなければどれだけ使ったのかもイメージしにくいぐらいです。
5年経過で
リタイアして70カ月目のブログを見ると、リタイア後の通算出費は1,424万円でした。
1ヵ月平均では209,374円と、想定している20万円に近くなっています。
その支出を元に単純計算すると、10年で2,512万円、20年で5,025万円、40年で10,049万円となりますね。
45歳でリタイアして90歳までの45年間では、11,306万円必要という計算です。
1億円あっても
あくまでも年金や資産運用をしない単純計算にはなりますが。
人生100年時代とすると、1億円あっても足らなくなってしまいます。
もちろん、年金はある程度もらえるとは思うのですが、物価もそれなりに上昇すると思いますので、単純計算するだけでは答えとはならないのが難しいところ。
1億円もいらない人がいれば、1億円でも足りない人もいるのでしょう。
資産運用する・しない
人生100年時代のアーリーリタイアにおいては、リタイア生活は長期戦です。
それだけ使うお金は多くなるものの、期間が長いために資産運用による収入も大きくなりますね。
やはり、資産運用する・しないは、大きな違いであろうと感じます。
もし資産運用しなければ、投資をして資産が減ってしまうかもしれない恐怖感が無い代わりに、生活費によって毎月リタイア資産が減り続ける恐怖感と戦うことになるような気がします。
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